コンティニューに用いるパラメータを保持するクラス。 [詳解]

#include <PlayContinueParam.h>

amdaemon::PlayContinueParam の継承関係図

amdaemon::PlayContinueParam 連携図

公開メンバ関数
	PlayContinueParam ()
	コンストラクタ。 [詳解]

	PlayContinueParam (const PlayContinueParam &src)
	コピーコンストラクタ。 [詳解]

	PlayContinueParam (PlayContinueParam &&src)
	ムーブコンストラクタ。 [詳解]

PlayContinueParam &	operator= (const PlayContinueParam &r)
	コピー代入演算子のオーバロード。 [詳解]

PlayContinueParam &	operator= (PlayContinueParam &&r)
	ムーブ代入演算子のオーバロード。 [詳解]

void	setGameCost (std::size_t gameCostIndex, std::size_t count=1)
	ゲームコストパラメータを設定する。 [詳解]

void	setAccountingBegin (std::uint32_t kindCode, std::uint32_t statusCode)
	ALL.Net課金プレイ開始パラメータを設定する。 [詳解]

void	setAccountingEnd (std::uint32_t kindCode, std::uint32_t statusCode, std::uint32_t itemCount)
	ALL.Net課金プレイ終了パラメータを設定する。 [詳解]

基底クラス amdaemon::PlayParamHolder に属する継承公開メンバ関数
void	reset ()
	すべてのパラメータを無効状態にする。 [詳解]

その他の継承メンバ
基底クラス amdaemon::PlayParamHolder に属する継承限定公開メンバ関数
	PlayParamHolder ()
	コンストラクタ。 [詳解]

	PlayParamHolder (const PlayParamHolder &src)
	コピーコンストラクタ。 [詳解]

	PlayParamHolder (PlayParamHolder &&src)
	ムーブコンストラクタ。 [詳解]

virtual	‾PlayParamHolder ()
	デストラクタ。 [詳解]

PlayParamHolder &	operator= (const PlayParamHolder &r)
	コピー代入演算子のオーバロード。 [詳解]

PlayParamHolder &	operator= (PlayParamHolder &&r)
	ムーブ代入演算子のオーバロード。 [詳解]

void	setGameCost (std::size_t gameCostIndex, std::size_t count=1)
	ゲームコストパラメータを設定する。 [詳解]

void	setAccountingBegin (std::uint32_t kindCode, std::uint32_t statusCode)
	ALL.Net課金プレイ開始パラメータを設定する。 [詳解]

void	setAccountingEnd (std::uint32_t kindCode, std::uint32_t statusCode, std::uint32_t itemCount)
	ALL.Net課金プレイ終了パラメータを設定する。 [詳解]

void	setAimeId (AimeId aimeId)
	Aimeプレイログ送信用のUID値パラメータを設定する。 [詳解]

詳解

コンティニューに用いるパラメータを保持するクラス。

参照: Sequence::continuePlay

構築子と解体子

amdaemon::PlayContinueParam::PlayContinueParam ( )

inline

コンストラクタ。

amdaemon::PlayContinueParam::PlayContinueParam ( const PlayContinueParam & src )

inline

コピーコンストラクタ。

引数

[in] src コピー元。

amdaemon::PlayContinueParam::PlayContinueParam ( PlayContinueParam && src )

inline

ムーブコンストラクタ。

引数

[in] src ムーブ元。

関数詳解

PlayContinueParam& amdaemon::PlayContinueParam::operator= ( const PlayContinueParam & r )

inline

コピー代入演算子のオーバロード。

引数

[in] r 右辺値。

戻り値: 自身の参照。

PlayContinueParam& amdaemon::PlayContinueParam::operator= ( PlayContinueParam && r )

inline

ムーブ代入演算子のオーバロード。

引数

[in] r 右辺値。

戻り値: 自身の参照。

void amdaemon::PlayContinueParam::setGameCost	(	std::size_t	gameCostIndex,
		std::size_t	count = `1`
	)

inline

ゲームコストパラメータを設定する。

引数

[in]	gameCostIndex	ゲームコスト設定インデックス。
[in]	count	ゲームコスト減算回数。既定値は 1 。

参照: CreditUnit::payGameCost

例外

Exception

引数 gameCostIndex に CreditConfig::MaxGameCostCount 以上の値を指定した場合。
引数 count に 0 以下もしくは 99 より大きい値を指定した場合。

このパラメータを設定するとコンティニュー用のゲームコスト(クレジット)支払いが行われるようになる。

引数 count については、 CreditUnit クラスのメンバ関数 CreditUnit::payGameCost の説明を参照すること。通常は省略して構わない。

void amdaemon::PlayContinueParam::setAccountingBegin	(	std::uint32_t	kindCode,
		std::uint32_t	statusCode
	)

inline

ALL.Net課金プレイ開始パラメータを設定する。

引数

[in]	kindCode	種別コード。 0 以上 654 以下。
[in]	statusCode	状態コード。 0 以上 99 以下。

参照: AccountingUnit::beginPlay

例外

Exception

引数 kindCode に 654 より大きい値を指定した場合。
引数 statusCode に 99 より大きい値を指定した場合。

このパラメータを設定するとALL.Net課金プレイ開始処理が行われるようになる。

Sequence クラスのメンバ関数 Sequence::getPlayAccountingTiming の戻り値によって下記のような違いがある。

戻り値が PlayAccountingTiming::Normal である場合
- コンティニュー後プレイ分のALL.Net課金プレイ開始処理として扱われる。
戻り値が PlayAccountingTiming::AtBegin である場合
- コンティニュー後プレイ分のALL.Net課金プレイ開始処理として扱われる。
- このパラメータを設定した場合、メンバ関数 setAccountingEnd によって ALL.Net課金プレイ終了パラメータも設定しなければならない。
戻り値が PlayAccountingTiming::AtEnd である場合
- コンティニュー前プレイ分のALL.Net課金プレイ開始処理として扱われる。
- このパラメータを設定した場合、メンバ関数 setAccountingEnd によって ALL.Net課金プレイ終了パラメータも設定しなければならない。

void amdaemon::PlayContinueParam::setAccountingEnd	(	std::uint32_t	kindCode,
		std::uint32_t	statusCode,
		std::uint32_t	itemCount
	)

inline

ALL.Net課金プレイ終了パラメータを設定する。

引数

[in]	kindCode	種別コード。 0 以上 654 以下。
[in]	statusCode	状態コード。 0 以上 99 以下。
[in]	itemCount	商品数。 0 以上 255 以下。 0 ならば課金しない。

参照: AccountingUnit::endPlay

例外

Exception

引数 kindCode に 654 より大きい値を指定した場合。
引数 statusCode に 99 より大きい値を指定した場合。
引数 itemCount に 255 より大きい値を指定した場合。

このパラメータを設定するとALL.Net課金プレイ終了処理が行われるようになる。

Sequence クラスのメンバ関数 Sequence::getPlayAccountingTiming の戻り値によって下記のような違いがある。

戻り値が PlayAccountingTiming::Normal である場合
- コンティニュー前プレイ分のALL.Net課金プレイ終了処理として扱われる。
- プレイ開始時や前回のコンティニュー時に課金プレイを開始済みである場合、必ずこのパラメータを設定しなければならない。
- 課金プレイ中ではない場合、このパラメータは無視される。
戻り値が PlayAccountingTiming::AtBegin である場合
- コンティニュー後プレイ分のALL.Net課金プレイ終了処理として扱われる。
- このパラメータを設定した場合、メンバ関数 setAccountingBegin によって ALL.Net課金プレイ開始パラメータも設定しなければならない。
戻り値が PlayAccountingTiming::AtEnd である場合
- コンティニュー前プレイ分のALL.Net課金プレイ終了処理として扱われる。
- このパラメータを設定した場合、メンバ関数 setAccountingBegin によって ALL.Net課金プレイ開始パラメータも設定しなければならない。

このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

PlayContinueParam.h

公開メンバ関数

その他の継承メンバ

詳解

構築子と解体子

関数詳解