OutputUnit クラスにスイッチ出力値を設定するラッパクラス。
[詳解]
#include <SwitchOutput.h>
OutputUnit クラスにスイッチ出力値を設定するラッパクラス。
- 参照
- Output, OutputUnit
出力をビット単位で行いたい場合等に用いる。
namespace outputs
{
}
void foo()
{
led1.set(true, 1);
led2.reset(1);
}
コンストラクタ。
- 引数
-
引数 id に存在しない出力識別IDを指定した場合でも例外は発生しない。 ただしメンバ関数 exists は false を返す。
bool amdaemon::SwitchOutput::exists |
( |
| ) |
const |
出力が存在するか否かを取得する。
- 戻り値
-
true | 存在する場合。 |
false | 存在しない場合。 |
void amdaemon::SwitchOutput::set |
( |
std::size_t |
bitIndex, |
|
|
bool |
on, |
|
|
bool |
forceUpdate = false |
|
) |
| |
スイッチ出力のON/OFF状態を設定する。
- 引数
-
[in] | bitIndex | 対象ビットインデックス。 |
[in] | on | ON状態にするならば true 。OFF状態にするならば false 。 |
[in] | forceUpdate | 値が変化しない場合も更新要求するならば true 。既定値は false 。 |
- 例外
-
出力が存在しない場合は何もしない。
void amdaemon::SwitchOutput::reset |
( |
std::size_t |
bitIndex, |
|
|
bool |
forceUpdate = false |
|
) |
| |
|
inline |
スイッチ出力をOFF状態に設定する。
- 引数
-
[in] | bitIndex | 対象ビットインデックス。 |
[in] | forceUpdate | 値が変化しない場合も更新要求するならば true 。既定値は false 。 |
- 例外
-
出力が存在しない場合は何もしない。
bool amdaemon::SwitchOutput::isCurrentOn |
( |
std::size_t |
bitIndex | ) |
const |
現在のスイッチ出力設定がON状態であるか否かを取得する。
- 引数
-
- 戻り値
-
true | 現在のスイッチ出力設定がON状態である場合。 |
false | 現在のスイッチ出力設定がOFF状態であるか、出力が存在しない場合。 |
現在ライブラリ内で保持している値を返す。 起動直後などは、実デバイスにこの値が設定されているとは限らない。
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: