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公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
amdaemon::ErrorInfo クラスabstract

エラー情報を保持する抽象クラス。 [詳解]

#include <ErrorInfo.h>

+ amdaemon::ErrorInfo の継承関係図

公開メンバ関数

 ErrorInfo ()
 コンストラクタ。 [詳解]
 
virtual ‾ErrorInfo ()
 デストラクタ。 [詳解]
 
virtual bool isOccurred () const
 エラーが発生しているか否かを取得する。 [詳解]
 
virtual std::uint32_t getNumber () const =0
 エラー番号を取得する。 [詳解]
 
virtual std::uint32_t getSubNumber () const =0
 サブエラー番号(枝番)を取得する。 [詳解]
 
virtual const wchar_t * getMessage () const =0
 エラーメッセージを取得する。 [詳解]
 
virtual ErrorResetType getResetType () const =0
 エラーリセット種別を取得する。 [詳解]
 
virtual const ::amdaemon::util::DateTimegetTime () const =0
 エラー発生日時を取得する。 [詳解]
 
std::wstring toString () const
 エラーの文字列表現値を作成する。 [詳解]
 

詳解

エラー情報を保持する抽象クラス。

このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 Error クラスや Network クラスのメンバ関数から取得すること。

,

構築子と解体子

amdaemon::ErrorInfo::ErrorInfo ( )
inline

コンストラクタ。

virtual amdaemon::ErrorInfo::‾ErrorInfo ( )
inlinevirtual

デストラクタ。

関数詳解

virtual bool amdaemon::ErrorInfo::isOccurred ( ) const
inlinevirtual

エラーが発生しているか否かを取得する。

戻り値
trueエラーが発生している場合。
falseエラーが発生していない場合。

既定では、条件式 (getNumber() != 0) の結果を返す。

amdaemon::AimeErrorInfoで再実装されています。

virtual std::uint32_t amdaemon::ErrorInfo::getNumber ( ) const
pure virtual

エラー番号を取得する。

戻り値
エラー番号。エラーが発生していなければ 0 。

amdaemon::AimeErrorInfoで実装されています。

virtual std::uint32_t amdaemon::ErrorInfo::getSubNumber ( ) const
pure virtual

サブエラー番号(枝番)を取得する。

戻り値
サブエラー番号(枝番)。枝番が無いならば 0 。

amdaemon::AimeErrorInfoで実装されています。

virtual const wchar_t* amdaemon::ErrorInfo::getMessage ( ) const
pure virtual

エラーメッセージを取得する。

戻り値
エラーメッセージ。エラーが発生していなければ不定値。

amdaemon::AimeErrorInfoで実装されています。

virtual ErrorResetType amdaemon::ErrorInfo::getResetType ( ) const
pure virtual

エラーリセット種別を取得する。

戻り値
エラーリセット種別。エラーが発生していなければ不定値。
virtual const ::amdaemon::util::DateTime& amdaemon::ErrorInfo::getTime ( ) const
pure virtual

エラー発生日時を取得する。

戻り値
エラー発生日時。エラーが発生していなければ不定値。

amdaemon::AimeErrorInfoで実装されています。

std::wstring amdaemon::ErrorInfo::toString ( ) const

エラーの文字列表現値を作成する。

戻り値
エラーの文字列表現値。エラーが発生していなければ空文字列。
覚え書き
デバッグ用。

例えば下記のような文字列を機械的に作成して返す。

  • "ERROR 1001 : Invalid operation. [2015/07/01 09:00:00]"
  • "ERROR 1002-01 : 不正な処理です。 [2015/07/01 10:00:00]"

ただしエラーが発生していない場合は空文字列を返す。


このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: