JVS汎用ドライバ出力処理を行うクラス。
[詳解]
#include <JvsGeneralOutput.h>
JVS汎用ドライバ出力処理を行うクラス。
- 参照
- Jvs, JvsNode
このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 JvsNode クラスのメンバ関数 JvsNode::getGeneralOutput から取得すること。
amdaemon::JvsGeneralOutput::JvsGeneralOutput |
( |
InnerIndexHolder |
| ) |
|
|
explicit |
コンストラクタ。
- 覚え書き
- アプリ側からは利用できない。
void amdaemon::JvsGeneralOutput::setBits |
( |
std::uint64_t |
bits, |
|
|
bool |
forceUpdate = false |
|
) |
| |
出力するビット列を設定する。
- 引数
-
[in] | bits | 出力するビット列。 |
[in] | forceUpdate | 値が変化しない場合も更新要求するならば true 。既定値は false 。 |
この関数で指定しても即座に更新されるわけではなく、 Core クラスのメンバ関数 Core::execute 呼び出しによって更新される。
void amdaemon::JvsGeneralOutput::resetBits |
( |
bool |
forceUpdate = false | ) |
|
|
inline |
出力するビット列をリセットする。
- 引数
-
[in] | forceUpdate | 値が変化しない場合も更新要求するならば true 。既定値は false 。 |
メンバ関数 setBits を第1引数値 0 で呼び出すことと同義。
void amdaemon::JvsGeneralOutput::setBit |
( |
std::size_t |
bitIndex, |
|
|
bool |
on, |
|
|
bool |
forceUpdate = false |
|
) |
| |
出力するビット値を設定する。
- 引数
-
[in] | bitIndex | ビットインデックス。 |
[in] | on | ビットを立てるならば true 。下ろすならば false 。 |
[in] | forceUpdate | 値が変化しない場合も更新要求するならば true 。既定値は false 。 |
- 例外
-
この関数で指定しても即座に更新されるわけではなく、 Core クラスのメンバ関数 Core::execute 呼び出しによって更新される。
std::uint64_t amdaemon::JvsGeneralOutput::getCurrentBits |
( |
| ) |
const |
現在設定されているビット列を取得する。
- 戻り値
- 現在設定されているビット列。
現在ライブラリ内で保持しているビット列を返す。 起動直後などは、実デバイスにこの値が設定されているとは限らない。
const std::size_t amdaemon::JvsGeneralOutput::MaxBitCount |
|
static |
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: