AM Daemon ライブラリリファレンス
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JVSアナログ入力情報を提供するクラス。 [詳解]
#include <JvsAnalogInput.h>
公開メンバ関数 | |
JvsAnalogInput (InnerIndexHolder) | |
コンストラクタ。 [詳解] | |
std::size_t | getChannelCount () const |
チャンネル数を取得する。 [詳解] | |
std::size_t | getValidBitCount () const |
有効ビット数を取得する。 [詳解] | |
std::uint16_t | getValue (std::size_t channelIndex) const |
指定チャンネルのアナログ入力値を取得する。 [詳解] | |
std::vector< std::uint16_t > | getValues () const |
アナログ入力値配列を取得する。 [詳解] | |
JVSアナログ入力情報を提供するクラス。
このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 JvsNode クラスのメンバ関数 JvsNode::getAnalogInput から取得すること。
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explicit |
コンストラクタ。
std::size_t amdaemon::JvsAnalogInput::getChannelCount | ( | ) | const |
チャンネル数を取得する。
std::size_t amdaemon::JvsAnalogInput::getValidBitCount | ( | ) | const |
有効ビット数を取得する。
メンバ関数 getValue で取得するアナログ値が上位何ビットまで有効であるかを返す。 例えばこの関数が 10 を返す場合、下位 6 ビットは常に 0 となる。
std::uint16_t amdaemon::JvsAnalogInput::getValue | ( | std::size_t | channelIndex | ) | const |
指定チャンネルのアナログ入力値を取得する。
[in] | channelIndex | チャンネルインデックス。 |
Exception | 引数 channelIndex にチャンネル数以上の値を指定した場合。 チャンネル数はメンバ関数 getChannelCount で取得できる。 |
具体的な値の意味はデバイス依存である。 多くのデバイスは 0x8000 が中点となるように設計されている。
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inline |
アナログ入力値配列を取得する。
範囲for文や各種アルゴリズム関数に渡すことを想定している。