アプリイメージ関連情報を提供するMonostateクラス。
[詳解]
#include <AppImage.h>
アプリイメージ関連情報を提供するMonostateクラス。
Core クラスのメンバ関数 Core::execute 呼び出しによって内容が更新される。
Version amdaemon::AppImage::getCurrentVersion |
( |
| ) |
const |
現在稼働中アプリのバージョンを取得する。
- 戻り値
- 現在稼働中アプリのバージョン。
アプリイメージがインストールされていない場合はゼロ値を返す。 量産シーケンスではありえないが、開発シーケンスではありうる。
現在稼働中アプリのイメージ作成日時を取得する。
- 戻り値
- 現在稼働中アプリのイメージ作成日時。
アプリイメージがインストールされていない場合は util::DateTime::min() を返す。 量産シーケンスではありえないが、開発シーケンスではありうる。
std::size_t amdaemon::AppImage::getOptionCount |
( |
| ) |
const |
公開済みオプションイメージ数を取得する。
- 戻り値
- 公開済みオプションイメージ数。
const OptionImageInfo& amdaemon::AppImage::getOptionInfo |
( |
std::size_t |
index | ) |
const |
公開済みオプションイメージ情報を取得する。
- 引数
-
[in] | index | オプションイメージのインデックス。 |
- 戻り値
- 公開済みオプションイメージ情報。
- 例外
-
const OptionImageInfo* amdaemon::AppImage::findOptionInfo |
( |
const wchar_t * |
optionName | ) |
const |
公開済みオプションイメージ情報を識別名から検索する。
- 引数
-
[in] | optionName | オプションイメージ識別名。 |
- 戻り値
- 公開済みオプションイメージ情報。存在しない場合は nullptr 。
bool amdaemon::AppImage::existsOption |
( |
const wchar_t * |
optionName | ) |
const |
|
inline |
指定した識別名の公開済みオプションイメージが存在するか否かを取得する。
- 引数
-
[in] | optionName | オプションイメージ識別名。 |
- 戻り値
-
true | 存在する場合。 |
false | 存在しない場合。 |
const wchar_t* amdaemon::AppImage::getOptionMountRootPath |
( |
| ) |
const |
オプションイメージのマウント先ルートディレクトリパスを取得する。
- 戻り値
- オプションイメージのマウント先ルートディレクトリパス。
- 通常は固定値 "C:¥¥mount¥¥Option¥¥" を返す。
- エミュレータ環境では任意の設定値を返す。 ただし設定値が空文字列の場合は ".¥¥" を返す。
std::wstring amdaemon::AppImage::makeOptionMountPath |
( |
const std::wstring & |
optionName | ) |
const |
オプションイメージのマウント先ディレクトリパスを作成する。
- 引数
-
[in] | optionName | オプションイメージ識別名。 |
- 戻り値
- オプションイメージのマウント先ディレクトリパス。
オプションイメージ識別名の正当性はチェックされない。
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: