AM Daemon ライブラリリファレンス
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Core : コア処理

Daemonライブラリのコア処理を提供するMonostateクラス Core とその関連定義。 [詳解]

+ Core : コア処理 連携図

クラス

class  amdaemon::Core
 Daemonライブラリのコア処理を提供するMonostateクラス。 [詳解]
 

列挙型

enum  amdaemon::NextProcess {
  amdaemon::NextProcess::Auto,
  amdaemon::NextProcess::SegaBoot,
  amdaemon::NextProcess::SegaBootError,
  amdaemon::NextProcess::SystemTest
}
 アプリ終了後遷移先列挙。 [詳解]
 

関数

const wchar_t * amdaemon::toString (NextProcess nextProcess)
 NextProcess 列挙値の文字列表現値を取得する。 [詳解]
 

詳解

Daemonライブラリのコア処理を提供するMonostateクラス Core とその関連定義。

列挙型詳解

enum amdaemon::NextProcess
strong

アプリ終了後遷移先列挙。

Core クラスのメンバ関数 Core::kill の引数に指定し、アプリ終了後の遷移先を選択する。

列挙値
Auto 

Daemonプロセスに遷移先を自動判別させる。

SegaBoot 

セガブートに遷移し、アプリを再起動する。

LANインストールやNET配信によるアプリの更新が可能であれば更新処理が行われる。

SegaBootError 

セガブートに遷移し、エラー表示を行う。

  • 現在 Error クラスにエラーが設定されている場合、 そのエラーをセガブート画面に表示して進行停止する。
  • Error クラスにエラーが設定されていない場合は NextProcess::SegaBoot と同一の挙動となる。
SystemTest 

システムテストモードに遷移する。

関数詳解

const wchar_t* amdaemon::toString ( NextProcess  nextProcess)

NextProcess 列挙値の文字列表現値を取得する。

引数
[in]nextProcessNextProcess 列挙値。
戻り値
NextProcess 列挙値の文字列表現値。不正値の場合は nullptr 。