不揮発データバックアップ処理を提供するMonostateクラス Backup とその関連定義。
[詳解]
不揮発データバックアップ処理を提供するMonostateクラス Backup とその関連定義。
バックアップ保存先デバイス列挙。
列挙値 |
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Eeprom |
EEPROM。Nuシリーズでのみ有効。
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Sram |
SRAM。Nuシリーズでのみ有効。
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File |
ファイル。ALLSシリーズでのみ有効。
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バックアップレコード状態列挙。
列挙値 |
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Valid |
正常。
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DiffApp |
異なるアプリのデータが保存されている。
前回データを保存した時のゲームIDおよび仕向地コードと、 バックアップレコードセットアップ時のそれらいずれかが異なる場合にこの値となる。
- プラットフォーム情報
- ALLSシリーズにおいてはキーチップの仕向地コードがそのまま判定対象となることに注意。 開発キーチップと量産キーチップを切り替えたい場合等には仕向地コードを揃えること。
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BrokenData |
データが壊れている。(CRCエラー、サイズエラー等)
バックアップレコードセットアップ時、下記の状態だった場合にこの値となる。
- 前回データを保存した時と保存位置やデータサイズが異なる場合。
- データが破損している場合。
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InvalidCall |
ステータス取得関数の引数エラー。この値が内部値として設定されることはない。
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バックアップレコード状態値が正常であるか否かを取得する。
- 引数
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- 戻り値
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true | 正常である場合。 |
false | 正常ではない場合。 |