USB I/O のスイッチ入力情報を提供するクラス。
[詳解]
#include <UsbIOSwitchInput.h>
USB I/O のスイッチ入力情報を提供するクラス。
- 参照
- UsbIO, UsbIONode
このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 UsbIONode クラスのメンバ関数 UsbIONode::getSwitchInput から取得すること。
amdaemon::UsbIOSwitchInput::UsbIOSwitchInput |
( |
InnerIndexHolder |
| ) |
|
|
explicit |
コンストラクタ。
- 覚え書き
- アプリ側からは利用できない。
bool amdaemon::UsbIOSwitchInput::isTestOn |
( |
| ) |
const |
テストスイッチの入力状態を取得する。
- 戻り値
-
true | スイッチ入力がON状態である場合。 |
false | スイッチ入力がOFF状態である場合。 |
bool amdaemon::UsbIOSwitchInput::isTiltOn |
( |
| ) |
const |
チルトスイッチの入力状態を取得する。
- 戻り値
-
true | スイッチ入力がON状態である場合。 |
false | スイッチ入力がOFF状態である場合。 |
std::size_t amdaemon::UsbIOSwitchInput::getPlayerCount |
( |
| ) |
const |
プレイヤー数を取得する。
- 戻り値
- プレイヤー数。
このプレイヤー数は USB I/O 規格のスイッチ入力におけるプレイヤー数であり、 Core::getPlayerCount で取得できるプレイヤー数とは異なる。
std::uint64_t amdaemon::UsbIOSwitchInput::getPlayerBits |
( |
std::size_t |
playerIndex | ) |
const |
プレイヤー単位スイッチの入力状態ビット列を取得する。
- 引数
-
[in] | playerIndex | プレイヤーインデックス。 |
- 戻り値
- プレイヤー単位スイッチの入力状態ビット列。
- 例外
-
スイッチ入力がON状態の場合、対応するビットは 1 になる。 それ以外の場合、対応するビットは 0 となる。 各ビットがどのボタンに対応しているかはデバイス依存である。
ビット演算を行いたくない場合、メンバ関数 isPlayerOn で各ビットの 状態を個別に取得するか、 std::bitset クラスで戻り値をラップするとよい。
bool amdaemon::UsbIOSwitchInput::isPlayerOn |
( |
std::size_t |
playerIndex, |
|
|
std::size_t |
bitIndex |
|
) |
| const |
プレイヤー単位スイッチの入力状態を取得する。
- 引数
-
[in] | playerIndex | プレイヤーインデックス。 |
[in] | bitIndex | ビットインデックス。 |
- 戻り値
-
true | スイッチ入力がON状態である場合。 |
false | スイッチ入力がOFF状態である場合。 |
- 例外
-
std::vector<std::uint64_t> amdaemon::UsbIOSwitchInput::getPlayersBits |
( |
| ) |
const |
|
inline |
プレイヤー単位スイッチの入力状態ビット列配列を取得する。
- 戻り値
- プレイヤー単位スイッチの入力状態ビット列配列。
範囲for文や各種アルゴリズム関数に渡すことを想定している。
const std::size_t amdaemon::UsbIOSwitchInput::MaxPlayerBitCount |
|
static |
このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: