amdaemon::UsbIORotaryInput クラス

USB I/O のロータリ入力情報を提供するクラス。 [詳解]

#include <UsbIORotaryInput.h>

公開メンバ関数
	UsbIORotaryInput (InnerIndexHolder)
	コンストラクタ。 [詳解]
std::size_t	getChannelCount () const
	チャンネル数を取得する。 [詳解]
std::uint16_t	getValue (std::size_t channelIndex) const
	指定チャンネルのロータリ入力値を取得する。 [詳解]
std::vector< std::uint16_t >	getValues () const
	ロータリ入力値配列を取得する。 [詳解]

詳解

USB I/O のロータリ入力情報を提供するクラス。

参照

UsbIO, UsbIONode

このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 UsbIONode クラスのメンバ関数 UsbIONode::getAnalogInput から取得すること。

構築子と解体子

amdaemon::UsbIORotaryInput::UsbIORotaryInput ( InnerIndexHolder  )

explicit

コンストラクタ。

覚え書き

アプリ側からは利用できない。

関数詳解

std::size_t amdaemon::UsbIORotaryInput::getChannelCount

(

)

const

チャンネル数を取得する。

戻り値

チャンネル数。

std::uint16_t amdaemon::UsbIORotaryInput::getValue

(

std::size_t

channelIndex

)

const

指定チャンネルのロータリ入力値を取得する。

引数

[in]

channelIndex

チャンネルインデックス。

戻り値

ロータリ入力値。

例外

Exception

引数 channelIndex にチャンネル数以上の値を指定した場合。 チャンネル数はメンバ関数 getChannelCount で取得できる。

この値そのものにはあまり意味が無く、前フレームとの差分値が重要となる。

std::vector<std::uint16_t> amdaemon::UsbIORotaryInput::getValues ( ) const

inline

ロータリ入力値配列を取得する。

戻り値

ロータリ入力値配列。

範囲for文や各種アルゴリズム関数に渡すことを想定している。

• チャンネル数を知りたいだけならばメンバ関数 getChannelCount を用いること。
• 特定チャンネルのロータリ入力値を取得したいだけならばメンバ関数 getValue を用いること。

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• UsbIORotaryInput.h