amdaemon::EMoneyReport クラス

電子マネー締め処理結果を提供するクラス。 [詳解]

#include <EMoneyReport.h>

公開メンバ関数
	EMoneyReport (InnerIndexHolder)
	コンストラクタ。 [詳解]
const ::amdaemon::util::DateTime &	getTime () const
	締め処理日時を取得する。 [詳解]
bool	isSucceeded () const
	締め処理が成功したか否かを取得する。 [詳解]
std::size_t	getCount () const
	支払件数を取得する。 [詳解]
std::int32_t	getAmount () const
	支払総額を取得する。 [詳解]
std::size_t	getAlarmCount () const
	アラームが発生した支払件数を取得する。 [詳解]
std::int32_t	getAlarmAmount () const
	アラームが発生した支払総額を取得する。 [詳解]

詳解

電子マネー締め処理結果を提供するクラス。

参照

EMoney

このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 EMoney クラスのメンバ関数 EMoney::getReport 等から取得すること。

現状、締め処理対象ブランドは楽天Edyのみとなっている。 集計期間中に対象ブランドでの支払いが一度も行われていない場合、支払件数や支払総額が 0 となるが、正常な動作である。

構築子と解体子

amdaemon::EMoneyReport::EMoneyReport ( InnerIndexHolder  )

explicit

コンストラクタ。

覚え書き

アプリ側からは利用できない。

関数詳解

const ::amdaemon::util::DateTime& amdaemon::EMoneyReport::getTime

(

)

const

締め処理日時を取得する。

戻り値

締め処理日時。

bool amdaemon::EMoneyReport::isSucceeded

(

)

const

締め処理が成功したか否かを取得する。

戻り値

true	成功した場合。
false	失敗した場合。

この関数が false を返す場合、下記メンバ関数はすべて 0 を返す。

• getCount
• getAmount
• getAlarmCount
• getAlarmAmount

std::size_t amdaemon::EMoneyReport::getCount

(

)

const

支払件数を取得する。

戻り値

支払件数。 締め処理対象ブランドでの支払が行われていないか、締め処理に失敗した場合は 0 。

std::int32_t amdaemon::EMoneyReport::getAmount

(

)

const

支払総額を取得する。

戻り値

支払総額。 締め処理対象ブランドでの支払が行われていないか、締め処理に失敗した場合は 0 。

std::size_t amdaemon::EMoneyReport::getAlarmCount

(

)

const

アラームが発生した支払件数を取得する。

戻り値

アラームが発生した支払件数。 締め処理対象ブランドでの支払が行われていないか、アラームが発生していないか、 締め処理に失敗した場合は 0 。

std::int32_t amdaemon::EMoneyReport::getAlarmAmount

(

)

const

アラームが発生した支払総額を取得する。

戻り値

アラームが発生した支払総額。 締め処理対象ブランドでの支払が行われていないか、アラームが発生していないか、 締め処理に失敗した場合は 0 。

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• EMoneyReport.h