amdaemon::EMoneyBrand クラス

電子マネーのブランド情報を提供するクラス。 [詳解]

#include <EMoneyBrand.h>

公開メンバ関数
	EMoneyBrand (InnerIndexHolder, InnerIndexHolder)
	コンストラクタ。 [詳解]
EMoneyBrandId	getId () const
	ブランドIDを取得する。 [詳解]
const wchar_t *	getName () const
	ブランド名を取得する。 [詳解]
const wchar_t *	getIconFilePath () const
	ブランドに対応するアイコン画像PNGファイルパスを取得する。 [詳解]

詳解

電子マネーのブランド情報を提供するクラス。

参照

EMoney

このクラスのインスタンスをアプリ側で直接生成することはできない。 EMoney クラスのメンバ関数 EMoney::getAvailableBrand 等から取得すること。

アイコン画像表示について

一般業務用の電子マネー対応アプリでは、メンバ関数 getIconFilePath が返す アイコン画像PNGファイルの絶対パスを用いて画面上にアイコン画像表示を行うが、 この方法はゲーム用途にはそぐわない場合が多い。

そこで、メンバ関数 getId などの情報を用いて、 ゲームアプリにとって最適な手段でアイコン画像表示を行っても構わない。 当然ながら、表示される画像は本来のPNG画像と同等のものにすること。

構築子と解体子

amdaemon::EMoneyBrand::EMoneyBrand	(	InnerIndexHolder	,
		InnerIndexHolder
	)

コンストラクタ。

覚え書き

アプリ側からは利用できない。

関数詳解

EMoneyBrandId amdaemon::EMoneyBrand::getId

(

)

const

ブランドIDを取得する。

戻り値

ブランドID。

const wchar_t* amdaemon::EMoneyBrand::getName

(

)

const

ブランド名を取得する。

戻り値

ブランド名。

最大文字数は amdaemon::MaxEMoneyBrandNameLength 。終端文字を含まない。

const wchar_t* amdaemon::EMoneyBrand::getIconFilePath

(

)

const

ブランドに対応するアイコン画像PNGファイルパスを取得する。

戻り値

アイコン画像PNGファイルパス。

設定ファイルで指定したリソースディレクトリ以下にある、 アイコン画像PNGファイルのパスを返す。

アイコン画像表示については EMoneyBrand クラスの説明を参照すること。

ファイル名のみ利用したい場合、 util::Path クラスの静的メンバ関数 util::Path::getName を用いるとよい。

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このクラス詳解は次のファイルから抽出されました:

• EMoneyBrand.h